BtoB企業の顧客・案件創出の仕組みづくりをお手伝いしています。
この不況にも関わらずユニクロ(ファーストリテイリング)の業績が好調だそうですが、とてもわかるような気がします。
その理由はなにかというと、私は、従来からあまりユニクロを利用するほうではありませんが、その私が、TVCMで紹介されている発熱素材を使った「ヒートテック」(という肌着)とはいかなるものかなどと興味を持ち、近々店舗を覘いてみようかと考えていたほどだからです。
同社の好調を、単に〝消費者の節約志向〟ととらえる向きもありますが、私はおそらく(調査したわけではないので断定はできませんが)、私と同じような人(もっと行動的な人ですが)が世の中には数多くいて、新たな集客が相当に増えた結果、さまざまな商品が売れたのではないかと推測しています。
そうだとすれば、当たり前のようですが、「売上をあげるためには、なによりもまず〝集客を増やすこと〟が先決なのだ」ということをあらためて痛感した思いです。(集客に寄与した商品開発や広告については、ここでは敢えて触れないこととします)
ところで、〝集客を増やすこと〟は、ユニクロのような小売業にだけに当てはまるわけではありません。
それは、多くの企業が業績を落とす中、この〝集客を増やす〟活動を支援する機能が充実したCRM(顧客管理システム)ツールの販売が、なお好調を維持していることからもわかりますが、
私は、B to B(法人向け取引)の、これまでどちらかといえば既存顧客向けの営業を中心としていた企業にとっては、特に今後、この取組みが重要になるのではないかと思います。
B to B企業における〝集客を増やす取組み〟とは、すなわち、新たな顧客・案件を創出するための見込み先を増やす活動を意味しますが、私の経験では、そうした企業では、これに向けた、特に営業部門の活動の質・量が間違いなく企業の業績に大きな影響を与えています。
とはいえ、一気にこれまでの活動を変えるというのではなく、まずは簡単なことから、なにかひとつ、これに向けた活動を日々の業務に組込むところから始めるのがよいでしょう。当面は、その活動の習慣化に注力し、定着の状況を見ながら新たな取組みを増やしていきます。(上述のCRMツールやSFAツールなどの活用への取組みもこれに含まれます)
現在、企業を取り巻く環境はあまりに厳しく、また先行き不透明な不安な状況ではありますが、しかし、それを嘆いていても始まりません。また、それを克服するための〝魔法の杖〟もありません。
そこで、この状況をむしろ好機と捉え、マーケティング&営業組織が一体となって、今こそ徹底して顧客・案件の創出に向けた仕組みづくりに取り組んではどうでしょうか。そうすれば、将来、環境が好転した頃には、磐石な組織が完成しているはずです。
私たちは、そうした企業のお役に立てるお手伝いをしています。
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