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ソリューション営業は、〝変化を先取りする〟営業です。

与謝野馨経済財政担当相が昨日の会見で景気の底入れ時期に関して聞かれ、「世界経済の動向にかかわるので、現時点では日本単独の予想は不可能だ」と述べたという記事を目にしました。
同相はまた、02年2月から69ヶ月間続いた景気拡大を「だらだらかげろう景気」と名付けたらしいのですが、朝日新聞によればその理由は、「実感のないままだらだら続き、かげろうのようにはかなく消えたという意味のようだ」とのことです。

どちらも一般の庶民の感想のように聞こえますが、わが国の政治は本当に大丈夫なのでしょうか。
これでは、〝よいときに次の備えをすることを怠り、ひとたび悪くなるとお手上げになってしまう〟という、(人にたとえれば)〝ダメ人間〟の典型のような話です。

せめて景気の底入れ時期については、「このまま放置すれば現時点では予測できぬほどの深刻な状況と言えるが、政府としては既に●●、●●などをはじめとした効果の高い対策を講じており、また今後も適時・適切に講じる準備があるので、(予測は難しいものの)早ければ●●頃にはその効果が出てくるものと考えている」程度のことは言ってもらいたいものです。
政府が徒に国民の不安を煽ってどうしようというのでしょう。

「だらだらかげろう景気」にしても、それを〝かげろう〟にしないよう先々を見晴らして(先行マネジメントで)国を運営するのが本来の政治の役割なのではないかと思います。
(少しでも環境の変化に備えていれば、けっしてそのようなネーミングにはならなかったでしょう)

ところで、私自身は先週から株式投資を再開しました。少額の投資なのでリターンもたいしたことはありませんが、運よく数日間で2万4千円の利益を確定することができましたので、まずまずのスタートです。(「マネーの公理/マックス・ギュンター」から第二の公理〝常に早すぎるほど早く利食え〟の実践です)
加えて、これも少額を、FX(外国為替証拠金取引)で外貨(NZドル)にしました。

私は日ごろから、〝誰がみても行き過ぎ、誰がみてもおかしいと感じるものは、早かれ遅かれ必ず是正される〟と考えていますが、最近では、雇用、株価、為替、政治、また、企業の●●偽装などがまさにそれです。

このうち今もって手付かずなのは、株価、為替、政治でしょう。雇用は深刻ですが、ようやく是正に向けた動きも出てきそうです。しかし、株価は安すぎ、為替は(円が)高すぎ、また政治は今もなお、誰がみてもおかしな状況でしょう。

これらはいずれも、近い将来是正されてしかるべきと私は考えていますが、多くの人がそれを先取りして、行き過ぎ、おかしな状況を是正する方向に行動すれば、それが現実のものとなる日も早いのではないでしょうか。

ソリューション営業もまた、そうした(行き過ぎの是正などの)変化を先取りする営業です。
ソリューション営業の行動原則と言ってもよい先行マネジメントは、環境の変化(好転)を確認して後から追随するのでなく、(必要な際は)多少のリスクをとっても、本来のあるべき姿に向けて素早く行動を起こすマネジメントなのだと思います。

 

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by admin|2009年1月31日 13:21

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